三国祭とは

今に伝わる湊町三国の栄華
 
 
北陸三大祭の一つ「三国祭」で、山車屋台に大きな人形がのるという
 
今日の形の山車(やま)をだすようになったのは、約260年前からと伝えられています。
 
山車(やま)の高さは、明治中期には10メートル以上もあり、
 
近郷の村々からも勇壮な武者人形の頭が見えたともいわれます。
 
現在の高さは、6.5メートルですが、
 
日本海に育まれた湊町、三国の栄華と人々の気概は今も変わらず受け継がれています。
 
 
毎年作り替える山車人形
子どもたちの祭囃子で練り歩く三国の祭
 

 
 
福井県指定無形民俗文化財の「三国祭」は、
 
三國神社で5月15日かの宮開式から5月21日の後日祭まで執り行われる格式ある神事です。
 
20日の中日祭では、三味線・笛・太鼓ばやしにのり、
 
奉納する山車(やま)6基が三國神社前に集結します。
 
12時より神輿・山車発幸祭が執り行われ、13時に1番山車を先頭に巡行が開始されます。
 
16時前後、駅前通りに1番山車を先頭に順次到着し、
 
近迎えの各区青年会の若者が高張り提灯持参で集結、祭も最高潮に達します。
 
18時過ぎる頃から、各々の区へ戻る帰り山車は、露店の並ぶなか人の波を進み、
 
曳き手と観客は一体となり、クライマックスを迎えます。